終戦

なんか色々と身の周りが大変な事になってきております。
一時はあややの誕生日紺に行けなくなりそうになったりとか・・・。
その代わりあややのディナーショウが
もしまたあれば行きやすくなったりもしました。
まぁ詳しい話は書きませんが、皆さん気楽に生きていきましょう。
この書き出し、結構意味深長かも知れませんが気にしないで下さいw

さてさてブラジル戦。
あれをリアルタイムで見ていた日本人はどうだったのだろう?
先制した分凹んだのかしら?
ま、そう簡単に奇跡は起きませんよ。
野球の代表がWBCで奇跡起こしちゃってるし。
あと荒川静香選手の金メダルも
アメリカとロシアの選手がコケたから取れたようなものだし。
そう神風ばかり吹きません。
むしろ玉田のGOALで夢を見れただけ良かったんじゃないの?

この試合の日本の選手で印象的だったのは中田ヒデ。
試合終了後ピッチ上で仰向けになっていたのも印象に残ったけど、
彼が仰向けになった理由は今日のプレーを見れば想像するに難くない。
この試合の彼の運動量には驚いた。
最後は気持ちだけで走っていた。
僕はヒデの事があまり好きでは無かったけれど、
この試合のヒデを見て少し好きになった。
とにかく必死で、このまま終われないと言う気持ちが
最後まで脚を動かせ続けたのだと思う。
そんなヒデの姿には感動した。
そこまでの気持ちがあったからこそ、最後に仰向けになったのだと思う。

さて逆にブラジル。
なんか予想通りw
やっぱり第2戦までは調整試合だったんです。
ブラジルにとっては次の試合からW杯なんですw
第2戦まで控えだった選手はアピールの最初で最後の機会だったし、
次からは落とせない試合が始まるし、
この試合を大量得点で勝って、チームの雰囲気を良くしてトーナメントへ、
と言う計画が見事達成された訳です。
しかもホナウド2得点。
ホナウドとかラーションとかインザーギみたいな、
「嗅覚」を持ってる選手ってこういう所で点を取る。
やっぱりフェノメノだな。
ただ僕の予想ではこの試合で大会3点目のゴールを挙げて、
ゲルト・ミュラーの記録を抜く予定だったんだけどw



ま、いずれにせよ日本のW杯が終わりました。
スポナビのコラムで見たけど、日本にとっては「終戦」なのかなと。
沖縄終戦の日にこんな例え方は不謹慎かもしれないけれど。
98年は初出場に満足、02年は決勝T進出で満足。
そうして自信をつけて臨んだ06年はあっさり敗退。
それが日清、日露、第一次大戦と来て、
第二次大戦で負けた様子に似ていると言う記事を見ました。

10年は出場枠も恐らく減らされ、豪州がアジアにえりりん、いや加盟する。
出場枠1減でも豪州の亀井で実質2減みたいなもの。
さらに今回は殆ど02年のメンバーで戦った。
平山とか松井とか、伸び白のある選手を連れて行かなかった。
今の中心選手の年齢を考えると、98年から続いてきたものを
一旦断ち切って、新たに中心選手を育てて行かなきゃならない。
勿論、今回のメンバーを全て切るという意味ではないけど。
要するにまた1からのスタートです。

10年や14年の大会は出られないかもしれないし、
他のアジアの国々が伸びたらずっと出られないかもしれない。
ただ、日本には高度経済成長期があった。
だから日本サッカー界全体で、長い目できちっとやっていけば
いつかは強くなると思う。
僕はそれが出来ると思うから期待している。







でもこれで「にわか」が消えて、いよいよW杯が面白くなってきたぞ!w
「F組応援団長」ほしのあきとかなんなんだよ?
そういういかにも便乗した感があるのイヤなんだよなぁ。
ほしのあきって嫌いじゃないんだけど。
(だからって別に好きでも無いですよ!勘違いの無いように!!www)