コメントレスと笑いの難しさと言い訳

to:サントスさん
まだ妹にはその気は無いみたいですが、
応援してくれてる人がいるんだよ、なんて言って、
頑張って受けさせてみたいと思います。

to:トラキチさん
コメントありがとうございます。
このトラキチさんのコメントから今日のメインの内容に移ります。

昨日のトラキチさんの一言のコメントによって、僕はとても凹んだ。
そして笑いの難しさ、或いは表現の難しさを痛感した。
昨日の記事に関する言い訳も含めて今日は書かせて頂きます。
尚、今から書く記事を見て、
トラキチさんのコメントに対する批判として捕らえられるかもしれませんが、
そういった意図は全くありませんので、誤解なさらないで頂きたく存じます。



僕は「笑い」と言うものが好きである。
このはてなのIDは落語の演目に由来するものであるし、
若手ではなく、ベテランの漫才もよく見る。

この僕の「笑い」に対する気持ちゆえ、
このブログも極力面白くしようと思ってい書いている。
読み手にウケたかどうかは別として。
実の所、僕自身読んでいてもっと面白く出来るはずだ、と思うくらいので、
さほど自信は無いのだが。

自信は無いながらも、少しでも面白くする為に僕は何をしているかと言えば、
自分の負の部分を晒している。
自分の失敗談やダメな部分と言うのは、笑いに変える事が出来るからだ。
昨日の記事などはその一例である。
その他にも自分の負の部分はある程度晒してきている。

また、面白くする為かなり脚色している部分もある。
言葉を選ぶ事によって元々の色を強くする、
或いは多少色を足すことによって、元々の色を引き立たせる。
これくらいの演出は当然と言えば当然だろう。
故に、0から1を作る事は無いのだが、1を10ぐらいにする事はある。
いきなり「10」の出来事が起こる事の方が珍しいのだから。
昨日の記事も然りである。
とりわけ昨日の記事はかなり脚色した部分が多い。

昨日のテーマは、もしも僕の妹が娘。になったら、だった。

サントスさんのmixiでの日記を見て、
妹を娘。オーディションに受けさせる事を思いついた。
保護者として付き添えば、会場の様子を見ることが出来ると思った。
そして、万が一ではあるものの娘。になれば良いなぁ、と思った。
そしたら僕は娘。の家族になるのか、と思い、
ふと矢口さんのお父さんの話が頭をよぎった。
以前、ANN-Sで矢口さんの家に梨華ちゃんが遊びにきたら、
家に居た矢口さんのお父さんが鼻の下を伸ばしていた、と言う話である。
そこで、妹をオーディションに出せば、
絵里ちゃんとお話できる可能性も皆無ではない、と想像した。

これだけでも十分に「痛い」想像だ。
「痛い」、とは笑いを取れる可能性があると言う事である。
一昨日の、妹にオーディションを受けさせるべく交渉してみた、
と言う記事を書くに当たっては、前段落のこの想像だけでもネタには出来る。
しかし僕はこれをもう少し膨らませて、「痛さ」を強調していけば、
更に面白いのではないか、と思い色々な事を足して書いてみた。
結果として、それが長くなり過ぎてしまい、
別の記事として昨日の記事として載せた次第である。

昨日、僕が記事として載せるにあたっては、
ここまで膨らませておけば、この記事は「痛い」ではなく「ネタ」として立派に成立する、
そんな計算があった。
だからこそ、昨日の記事に書いた妄想を本当にしたから、
妹にオーディションを受けさせようと思った、
と言う構成の記事にした。

が、僕の思惑は見事に外れた。
一部ではあの記事がネタとして成立していなかった。
トラキチさんのコメントを見て、僕は絶望した。
こちらの意図が全く伝わっていなかったのだから。

笑いを取りに行ったのだから、ウケればウケる程良い。
結果としてウケなかったにしても、
こちらの意図を汲み取ってくれれば問題は無い。
問題はこちらの意図を汲み取って貰えなかった場合である。

僕の今の状態は、
銀行強盗に入る事を企てるコントを演じたら、
本当に銀行強盗を企てていると思われ、通報された。
そんな所だ。

とても残念なことだが、これは言うまでも無く僕の責任だ。
僕の表現がとても下手だったのである。
よって冒頭で述べたとおり、
コメントしたトラキチさんには何の落ち度も無いし、
むしろ僕の過ちに気付かせてくれたのでありがたい限りだ。

この場は文字によってのみの表現しか出来ない。
文字のよって、面白くする事、表現する事の難しさを痛感した。
今後如何にして表現していくか、
この事を根本から考え直さなければならない。


今日は昨日までと打って変わって面白い事を一切書いていないが、
しかしそれではやはり僕らしくない。
最後にオチを付けよう。

この記事を読んで、
エスパル君は少しヒステリックになっているのではないか?」
と思った人もいるかもしれない。
仮にそうで思って頂けたなら、僕の思惑通りである。
僕はわざとヒステリックな書き方をしたのだ。

それは何故か?
このヒステリックな感じもまた、「ネタ」だからww


トラキチさんね、
要はさ、本気であそこまでの妄想して無いんですって!
そこまで僕は病んでいませんw
面白いかなぁ〜と思って書いただけなんです。
おふざけが過ぎたってトコですw

そんな訳で、6000アクセス、7000アクセスと、
今後とも宜しくお願いしま〜す。