絵に描いた餅

ちょっと前までの当ブログ、
「絵里好みのラプソディー」と言うサブタイトルをつけておりました。
このサブタイトルを外してから多分2-3ヶ月ぐらいでしょうか。
新たなサブタイトルで適当なものはないかと思い、
色々と考えてい・・・なかったんですが(笑)、
本日、偶然にも適当なサブタイトルが見つかりました。今日はその話。

僕はラジオの深夜放送が好きで、伊集院光爆笑問題ナインティナインあたりの番組を
ほぼ毎週欠かさず聞いているのでありますが、
今日はさっきまで、昨晩の爆笑問題の番組の録音テープを聞いておりました。
この爆笑問題の番組ってのは割と葉書職人以外でもネタを送ってくる人が多く、
比較的シンプルなネタが多いのが特徴です。
現在、この番組内には替え歌のコーナーがあるんですが、
この番組で流れる替え歌ネタと言うのも、やはり他の番組に比べるとシンプル。
曲の2小節とか4小節とか、かつての「ボキャブラ天国」的な短いネタが多いです。

そんな替え歌のコーナーで、昨日は「いとしのエリー」の替え歌が読まれていました。
で、その替え歌のネタって言うのが
「エリー My love so sweet」の部分を
「絵に 描いた餅」と歌ったものでした。
このネタそのものって別にさほど面白くもないんですけど、
でも今までいろんなラジオ番組でいろんな替え歌を聞いて来た中で、
一番心に突き刺さりました。

僕にとって「いとしのエリー」に出てくる"エリー"って、
まさに亀井のエリーそのものです。
泣かした事は無いけれどw
だからこの曲にはとても感情移入してしまいます。

と同時に、僕が見てる絵里ちゃん、或いはその他のアイドルってのは、
所詮は絵に描いた餅だとも思ってます。
まぁ、アイドルを気楽に見ているのであれば、
確かに見たままのアイドルが存在しているのだから絵に描いた餅では無いでしょう。
でもマジで見始めちゃうと、僕らが見ている亀井絵里っていうのは、
あくまでアイドルとしての亀井絵里しか見えていないので、
本当の亀井絵里との差と言うものは当然ながら少なからずあるはず。
"アイドル・亀井絵里"も亀井絵里の一部であるのも事実なんですが、
でも僕が思うにアイドルってのは絵に描いた餅だと僕は思います。
(多分説明が非常に分かりにくいと思います。申し訳ないm(_ _)m)

僕は絵里ちゃんのことがとても好きなので、この絵里ちゃんに対する気持ちと
ふと冷静になって客観的に捉えた時の考えは自分の中で常にぶつかり合っています。
この2つの考えの内、前者は「いとしのエリー」と言う曲がドンピシャリで表現しています。
一方、後者は「絵に描いた餅」と言う慣用句(ことわざか?)で表現します。

いとしのエリー」の中でももっとも重要なフレーズの一つ、
「エリー My love so sweet」の部分の替え歌で
「絵に描いた餅」と言うのはこれ以上無いくらい見事に僕の考えを表しています。
だからこの替え歌を聞いた時、とても心に突き刺さった訳です。

で、そこから色々考えると、ヲタ活動も然りですが
例えば競馬の予想だって「こうなれば良いな」って言う意味では
これも絵に描いた餅だったりするなと。
そんな訳で僕の言ってる事、やってる事って
全てとは言わないまでも絵に描いた餅だと言う考えに至りました。

そんな訳でサブタイトルとして「♪絵に描いた餅」って言うのを掲げようと思い、
さっきはこのタイトルで一度アップしたんですが、
「あ、"絵里描いた餅"ってぇのはどうだろう?」と言う事で、
最終的に一捻り加えたこの形で落ち着きました。

ま、僕の中でもあまり納得のいく説明になっていないので、
人が読んだらより分かりにくい文章だとは思いますが、
サブタイトルでいきなり「♪絵里描いた餅」ってフレーズだけが掲げられてたら
「一体何なんだ?」と思われそうなので、一応ご説明まで。
ま、要は爆笑問題のラジオで読まれていた「いとしのエリー」の替え歌の
「絵に描いた餅」と言う言葉を一捻りしてこうなったって事です。