相馬眼

今日は自慢話(笑)

昨日は大井競馬に行っていたんですが、
ここは開催しているので、当然パドックがある。
って事で、今回は新聞を買わずに出走表だけで買ってみました。

以前、東京競馬でレープロのみで買った事はあったのですが、
大井ではこれまで必ず、少なくともスポーツ紙は持っていたので、
出走表のみと言うのはこれが初めてです。
東京(=中央)と大井の違いは、
東京ならパドックの大型画面でオッズが常に確認できるのに対して、
大井競馬ではオッズが表示されるのは止まれの合図が掛かるちょっと前ぐらい。
しかも中央のレープロには、芝やダートでの1着,2着,3着,着外の数字なんかが載っていますが、
大井の出走表は斤量、騎手、性・齢・毛色、父・母、馬主と調教師ぐらい。
このため新聞が無いと人気や過去の実績が一切分からない。
つまり、出走表で確認出来る騎手とか血統と言うファクター以外、
殆どノーヒントと言う状況でした。
そんな中で僕が買った成績はと言うと・・・。

3R フレンチデザート 2着/14頭
4R メイホウラッキー 3着/12頭
5R シャイニングビュー 1着/13頭
6R ウインビバリー 2着/11頭
7R ロイヤルクイーン 11着/13頭

7Rだけは着外も着外で、これは酷かったですが、
それ以外は全て複勝圏内!!
6Rまでは「俺、馬見る目あるなァ〜。」と勘違いに勘違いを重ねておりました(笑)
全て複勝で100円ずつ買うと880円なので、回収率にすると176%になります。
ま、実際の所は5Rまで単勝で買い続けていて、
複勝を買ったのは抜けた馬がいなくて迷った6Rと、
6Rで複勝に変えて2着的中で味を占めた7Rだけだったので、
昨日の僕の回収率は20円損していますが・・・。

勿論、パドックだけで競馬が決まるなら、
競馬はとてもつまらないスポーツになってしまいますから、
買った馬の多くが馬券に絡んだのは偶然。
もっと言えば、2頭で迷った挙句にオッズを見て決断したレースもありますから、
あくまで偶然、やっぱり偶然。
ここは強調しておきます。
ただ、「複勝にしとけば・・・。」と言うシーンが多かったにせよ、
自分の目で見て買った馬がこれだけ走ってくれると面白いし、
独りで勘違いしている分には構わないでしょう(笑)

JRAの16頭とか18頭の多頭数のレースだと、4着・5着が多くて、
単勝だろうと複勝だろうとハズレが多い。
でも、地方の少頭数のレースだと3着ぐらいに来てくれる事が多いみたい。

次は実家から東京に戻る時にまた寄る予定なので、
その時は色気を捨てて複勝で狙ってみたいと思います。