ダービーと菊花賞

ダービーは引き分けました。菊花賞は勝ちました。
 
静岡ダービーの方は兵働のゴールで追いついてから、
勝てそうな雰囲気すらありましたが満足の引き分けです。
前半26分の失点だったので、これは例によって大量失点かと思いましたが、
よく踏ん張ってくれました。
今後、これは大きいと思います。
まだJ1残留の可能性はありますね、今シーズンに関しては。
 
スタジアムに着くまで、僕は全く気合が入っていなかった訳ですが、
シャトルバスがスタジアムに入って「超」が張った横断幕を見るとやっぱり燃えますね。
血が騒ぐと言いますか、反射的にやる気が出ます。
 
 
 
そしてそして菊花賞ディープインパクト
流石はおディープ様でした。
パドックでもダービー(東京優駿日本ダービーの方ねw)とは違い、
尻っ跳ねは全く見せず、とても落ち着いた雰囲気。
逆に不気味でしたね。
 
そしていざレース。
スタートで出遅れなかったのは良かったのですが、
それが逆に高位での競馬をする原因になってしまいましたね。
武豊は必死で抑えていましたが、正面スタンド前の直線では6番手辺りになってしまい、
僕は大丈夫か?とチト心配になりました。
しかし向正面では前2頭が出た分、良い感じでしたね。
そして第4コーナーを回り直線。
すーっと伸びてきましたがアドマイヤジャパンの逃げも良い。
一瞬は捕らえられるか不安になりましたが、
いつもどおりのあの末脚で差し切って2馬身差で勝ちました。
勝った時はこの馬の強さに圧倒されて、もはや声が出ませんでした。
ただ、ものすごい鳥肌の立ち方でした。
 
ホントに強かったですね。
なんかあっさり勝ってしまいました。
今後、この馬がいつまで勝ち続けるのか楽しみです。
あと2着のアドマイヤジャパンも良かったです。
あの馬のお陰で最後までドキドキを味わう事が出来ました。
 
僕が競馬を本格的に見始めた年に、いきなりこんな馬に出会えるのは幸せです。
ありがとうディープ!