理由

生きてく理由だとか死んじゃいけない理由、
どちらも納得いく理由は教えてもらえないかもしれませんが、
僕が天皇杯で清水が勝ち上がる事で
ナーバスになっている理由はあります。
(ちなみにこの文の書き出しはあさみんのデビュー曲、
「理由」の歌いだしです。
分かった人には分かったと思いますけどw)



去年の天皇杯(決勝が行われたは今年ですが)は
ジュビロヴェルディの決勝、
結果はヴェルディが勝って優勝しました。
僕は今年の頭、天皇杯で優勝した上、
戸田とワシントンが加入したヴェルディは強そうだ、と思いました。
その予想は思いっきり外れ、ヴェルディは降格しました。


2シーズン前の天皇杯は、ジュビロセレッソの決勝でした。
結果はジュビロが優勝、セレッソが準優勝となりました。
その翌シーズン、2004年はJ1のチーム数を
16チームから18チームに増やす関係で最下位がJ2の3位との入れ替え戦
その他のチームは残留というレギュレーションでした。
結果、レイソルが最下位で入れ替え戦を勝ち降格チームはありませんでした。
しかし、このような特別な事情が無ければ、
下2チームは自動降格だった訳です。
その下2チームのもう1つはセレッソでした。


さらにその前、3シーズン前の天皇杯は京都と鹿島の決勝。
勝ったのは京都、チームは初タイトルとなりました。
そしてその翌シーズンの2003年、京都は最下位で降格しました。


とまぁこのように、ここ3シーズンは天皇杯ファイナリストのどちらかは
必ず下2つに入っています。
天皇杯で良い結果を出したチームにはこんなジンクスがある訳です。
このジンクスの原因はオフに入るのが他のチームより遅れるので、
次のシーズンの始まりも他のチームより遅くなり、
シーズン開幕までに十分な準備が出来なくなるというのが1つだと思いますが・・・。


準決勝のもう一つの対戦は浦和-大宮です。
まぁどっちが勝ってもおかしくないですが、
浦和の方が若干強いとは思います。
決勝が浦和-清水となった場合、来シーズン浦和が低迷するとは思えませんね。
まぁ大宮なら低迷の可能性ありますけどw
そうなると我が清水がいよいよ降格するのでは?
と思ってしまう訳です。
これが天皇杯で清水が勝ち上がる事でナーバスになっている理由。
清水はメンバー的に大きな入れ替わりは無いでしょうから、
プレシーズンの強化の時間があまり無くても、
ある程度のチームには出来るでしょうが、今シーズンが今シーズン。
もはや後が無い状態。
今よりちょっと弱いチームならば降格なんて簡単です。


勿論、この天皇杯で優勝して欲しいって気持ちも強いですが、
来シーズンのことを考えると、かなりリスクがあるんですね。
果たしてどうなるか、ここで散るのか、決勝に残ってしまうのか、
準決勝はいよいよ明日です!










正直なところ、チケが手に入るのか不安って言うのもあって、
勝って欲しいような欲しくないような気持ちになってるんですけどww