天皇杯決勝

明けましておめでとうございます。
皆様、今年も宜しくお願いいたします。


さて、天皇杯決勝を見に行って参りました。
結果は残念でしたが、楽しんできました。
あまりまとまってない文章かもしれませんが、
簡単に感想を書きます。


2−1という試合結果、準優勝という結果には満足しています。
今シーズンの清水はあと一歩で降格或いは入れ替え戦と言う順位、
不振を極めました。
一方の浦和は今シーズン2位、得失点差ではプラスが最も多い結果。
我々は優勝に値するようなチームではないですし、
逆に言えば浦和は優勝に相応しいチームでした。
優勝したレッズの選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さん、
本当におめでとうございます。
レッズのお陰で決勝戦がいい試合になり、
感謝しております。


もちろん悔しい気持ちもあるんですが、
これでよかったと思います。
やはり優勝するチームではないと思っていたので。
浦和はここ数年優勝を争うゲームが多かったので、
このような試合には慣れていたと言う部分でも上だったと思います。
また、健太監督も記者会見で語っていたようですが、
監督もルーキー、選手もルーキーの多いチームが
いきなり優勝というのは長い目で見たときに良い事だとは思いませんし、
ここで優勝して今年のリーグ戦で調子に乗って手を抜いて
降格されても困るので・・・w


今年のレッズとの3連戦ではいずれも1−0で破れました。
3試合連続無得点と言う状況でしたから、
ゴールを奪えたと言うことに満足しているし、
イチが決めてくれたと言うことも良かったです。
イチは今シーズン、リーグ戦全試合に出場、
終戦以外はフル出場で頑張ってくれただけに、
イチがゴールを決めてくれたのは嬉しかったです。


僕らにはこの決勝戦、失うものは何もありませんでした。
元日に国立で決勝を戦えた僕らは幸せでした。
さぁ、2006年、W杯イヤーが始まりました。
選手たちは3週間の休暇に入りました。
僕が口を酸っぱくして言っている、
天皇杯好成績チームは落ちる、と言うジンクスに
当てはまってしまわないよう、
我が清水がリーグ戦でそこそこの戦いをしてくれることを期待しております。
我ながら「そこそこ」って表現が寂しいけれどw
いつの日か再びシルバーホルダーって言われるようになれば
それも幸せなことだと思ってます。