2006年J1開幕戦

♪夏が来れば思い出す〜 遥かな小瀬 遠い空
ってな訳で甲府の小瀬競技場に行って参りました、J1開幕戦です。

18きっぷを使い、東海道線身延線普通列車で3時間ほどかけて、
甲府市内の甲斐住吉と言う駅で降りて、
そこから散歩気分で3km歩いて小瀬スポーツ公園へ。
会場の陸上競技場の周辺のバスケットコートでは
子供達が遊んでいて、スタジアムに入るまで気分は天皇杯でしたw

しかし、いざスタジアム内に入ったら既に満員。
(ちなみにチケットは3日前に完売)
J1に昇格した事で甲府は盛り上がっていましたし、
清水から甲府までは車の場合、
国道52号線で1時間ちょいなので清水サポも当然多かったです。

試合の方は、結果から言うと2-0で勝ちました。
チェジンと枝村のゴールでした。
お陰様で、なんと第1節を終了した時点で、
我が清水はな、な、なんと4位でございます!!!!!
こんな4位などと言う順位にこのチームがいる事を、
誰が予想したでしょうか。
いや〜、健太監督が今シーズン最初の記者会見で語った、
5位以内、と言う目標は早くも達成されました。

さあ、ここから残りの33試合、
あとは落ちていくだけでございます。
なんと言ってもこの内容の悪さ。
立ち上がりから試合終了まで
ずっと、甲府に試合を支配され続けていました。
この内容でよくもまぁ勝てたなと。そこは褒めてあげたい。
ま、収穫もあります。
前半の決定機はゴールになった1回のみ。
後半は3回の決定機で1点取りました。
決定力と言う部分では、甲府を遥かに上回っていました。
そこは良かったです。

で、終わって甲斐住吉に戻っても良かったんですが、
始発の甲府駅から乗らないと座れないんじゃないかと言う不安があり
シャトルバスで甲府駅へ。
駅の近くの小作でほうとうを食べようかと思いましたが、
次の電車まであと20分で、それを逃すと1時間半空くので、
あきらめて駅前の吉野家でカレーを食べてから、甲府駅構内へ。
駅には「ようこそ、清水エスパルス」と言う横断幕が貼ってあったり、
甲府の旗と一緒に清水の旗が掲げてあったり、
甲府市民の歓迎はちょっと嬉しかったです。

さ、そんな訳で身延線に乗り込み帰ってきました。
途中の身延駅で20分停車があったりして
帰りは富士までで3時間かかりました。
で、富士についたら周りに座っていた清水サポが
仲間同士で「いや〜長かったな」とか言い合ってるんですが、
何かそれが笑えた。
来週僕は10時間半かけて富山に行き、
その次の日は6時間かけて新潟まで移動しますからね。
3時間ぐらいじゃ近い距離に感じてしまうエスパル君でしたw
でも疲れた。