準々決勝2ndLeg 2日目

強かで強かったな、バルサ

これが今日の感想です。
強かさと強さを合わせた勝ち方でした。

前半立ち上がりのPKを止められた時はどうなるかと思いましたが、
その後ロナウジーニョがきっちりと先制した辺りは
さすがバルサ、と言う強さの部分を感じました。

後半、追加点がとても欲しいけれど失点するのはその倍イヤなバルサ
ここでもしっかりと守れたバルサには強かさを感じました。
もっともミッコリからのボールを受けたシモンのシュートのシーンは
やられた!と思いましたけど。

そして89分のエトーの追加点。
このGOALで勝利を確信しました。
今日のMVPはこのエトーでしょう。
最後に試合を決定付けるGOALを落ち着いて決めたのも勿論ですが、
先制点も追加点もエトーのプレッシングから生まれたGOALでした。

バルサの強さの理由のいくつかある内の一つは間違いなく
この前線からのプレッシングですね。
エトーに限らず、ラーションもメッシもロニーも、
彼らが相手DFに詰めていく事で、
相手がボールを失うシーンと言うのは多々見られます。
あの高いポジションでボールを奪えれば決定機になる。
今回はそれが見事に当たったと言えます。



さ、パリに向けてはあと一歩です。
立ちはだかる壁は昨日褒めちぎったACミラン
こちらはとりあえずデコがいません。
さてどうなるか?
2週間後が今から楽しみだね!!!
バルサにはパリに行って勝って欲しいなぁ。
日本代表なんかドイツで3連敗して帰ってきても全然構わないからw