CL準決勝1stLEG@ハイバリー

今日はイマイチだったなw
欧州の舞台で最後のハイバリーでのゲームと言う事で
結構期待していたんだけど・・・。

とりあえずレフェリーがひどかった。
特に前半はやたらピリピリしていた。
試合を見てて選手に「落ち着け」と言いたくなる事は多々ありますが、
レフェリーに「落ち着け」と言いたくなるくらい、
ラフプレーに対してすごく興奮してたり、
オフサイドの笛を思い切り吹いてみたり・・・。

そんな中、前半はガナーズサポーターが強力に背中を押した事もあり、
アーセナルが早いパス回しで試合を支配し、
トゥレのGOALで1点リードで前半を折り返しました。
この勢いでアーセナルは更に追加点を決めるのかな?とも思いましたが、
後半のアーセナルの出来はダメでした。

前半を見る限りビジャレアルのDF、ハビ・ベンタ
とても簡単にアンリなんかに抜かれていたから、
ここを突けばあと2点は入ると思ったものの、
そんなシーンもあまり見られず。
しかもビジャレアルのGK、バルボサも守備範囲は狭いし、
いくらでも点は取れたはず。
そんな今日の試合で1-0と言う結果では、
ガナーズファンは不満でしょう。
前述の通り、欧州の大会ではハイバリーでのラストゲームだった訳だし。
ま、後半は明らかにオフサイドでないのに
ラインズマンの旗が上がるシーンが多々あったのは不運だったけれど。

しかし、今日の1-0と言う結果は
アーセナルにとっては良い結果だと見ています。
理由はアウェイゴールを奪われなかったから。
決勝トーナメントの1回戦と準々決勝、
2つともビジャレアルはホーム&アウェイの2試合合計では引き分けで、
アウェイゴールの差で勝ち上がって来ました。
が、今回はアウェイゴールを奪えなかった。
と言う事で、ビジャレアルはホームに戻っての2ndLEG、
1-0でPKまで持ち込むか2点差以上で勝たなければならなくなりました。

ここまで上手く、しぶとく勝ち残ってきたビジャレアルにとって、
今回は相当厳しいのではないかと思います。
ただ、ここまでCLで9戦無失点のアーセナルですが、
付け入る隙は十分あると解説の粕谷さんも言ってましたから、
とりあえずは第2戦が楽しみです。



しかしバルサ戦に比べると僕のトーンも明らかに低くて
割とボーっと見てたのに、感想はある程度書けるもんだなぁw