3月のダイヤ改正

先日、JR東海が来年3月に行われるダイヤ改正の概要を発表しました。
僕の日常生活、特にヲタ活動には大きな影響が出そうです。
そのダイヤ改正で僕に影響するの主な内容は、

  1. 313系の順次投入
  2. 東海道線の昼間の運転本数見直し
  3. ながらの運転時刻変更及び全車指定席区間の変更

と言った所です。
これらについて色々意見を、って言うか愚痴を書きますw

先ず313系の投入。
313系ってのは名古屋地区の東海道線で主流になっている
JR東海の中では1番新しいタイプ車両です。
車輌が新しくなること自体は歓迎ですが、
静岡に投入される313系はあまり歓迎ではありません。
と言うのも、名古屋の313系
座席が特急用車輌みたいに2席あって通路があって2席あると言う、
「転換クロスシート」を採用しているのですが、
(特急用車両ほど心地よい座席ではありませんが)
こっちに投入されるのは山手線とかみたいな、
ベンチみたいな長い座席、「ロングシート」の車両です。
僕はこれがイヤ。
乗車時間が短ければロングシートでも構わないのですが、
僕の場合は静岡から熱海とか浜松とか、
1時間以上乗ることが多いのでロングシートはきつい。
特に行きはまだ構わないんですが、
か絵里はボックスシートで構わないからゆっくり寝たいのに・・・。


ただ僕も鉄ヲタですから、ロングシートにしなければいけない理由があれば
それは受け入れたいと思うんです。
が、ロングシートが必要な事情が僕には分からない。
ロングシートのメリットは人がより多く乗れると言う事に尽きるのですが、
その点を考えた時、静岡より人口が多い名古屋で転換クロスシートだったら、
静岡も転換クロスシートで十分間に合うだろ、と言う話。
そう考えるとどう考えてもこのロングシート車の投入は納得できません。
中京圏名鉄と競合してるから
サービスの質を向上させるためにクロスシートなのに対し、
静岡地区では新幹線を使ってもらいたいから
わざとサービスの質を下げてるのが見え見えなのでただ腹が立つばかり。
ホント、このロングシート車の投入は不可解だし合点が行きません。


続いて「東海道線の昼間の運転本数見直し」について。
これに関しては怒りもさほどでも無いのですが、
東海道線の昼間の運転本数を利用状況に合わせて見直すと言う事で、
興津-島田間など運転本数が増えるらしいです。
これは勿論歓迎。
サッカーで清水まで行く場合などは若干便利になりそうです。
が、興津-富士間、島田-掛川間などは運転本数が減るらしい。
多分さほど大きく減る訳では無いと思われますが
僕は静岡から熱海とか、愛野や浜松へ行く事が多いので
どういった影響が出るのか少々心配です。


そして最後にながらの運転時間と指定席区間の見直し。
これが一番厄介。
僕が東京方面からのか絵里によく利用する下りのながらは
先ず東京を出るのが30分ほど早くなり、
尚且つ全車指定席の区間が東京-小田原間から東京-豊橋間になります。
僕がながらを使う時は新宿から小田急で小田原まで行き、
そこからのながらは自由席に乗るのですが、
3月からは指定席券が必要になるので510円余分にかかる事に対する怒りが一つ。
それと東京発が約30分早くなる事をJR東海サイドは
「よりご利用頂きやすくなります。」とか言ってるけど、
全然利用しやすくなってないから!!!
むしろ使い勝手が悪くなってます。

今まで、新宿を23:05に出る急行に乗れば、
小田原でながらに十分間に合っていましたが、
今度は22:31発に乗らないとダメ。
そうすると、例えば東京厚生で紺が21時に終わって、
そのあとちょっとご飯食べて・・・、って言うのが微妙に忙しい。
尚且つ例えば千葉で19時開演だと帰れない可能性も出てきます。


まぁ30分早くなる分静岡着が2:26から、1:49と多少早くはなります。
が、逆に言うと西に行く時に使う場合も早い時間になると言う事。
西に行く時に使う回数ってそんなに多くないとは言え、
東京での滞在時間が減ることも含め、
差し引きするとどう考えてもマイナスです。
ついでに愚痴らせてもらうと東京発が30分早くなっても、
名古屋や大垣の到着時刻は早くなりません!
浜松や名古屋で止まってる時間が長くなるだけ。


JRサイドの「よりご利用頂きやすくなります。」
はあくまで表向きの言葉であって、
実際は単にJRの都合による時刻変更であるのは分かってますが、
この一言がマジでムカつきます!

ただでさえ静岡って干されてるのに、更に不便になりそう・・・。
あとは終電が早くなったりとかしないか心配です。