えりりんコールの話

実質4日程更新が途絶えました。
この4日間、やたらと集中力が増していたためであります。
これは日曜日に絵里ちゃんから相当なパワーを貰ったからです。
他にJCウィークが終わったからだと言う学説もありますが(笑)

さて、そのJC・・・ではなく日曜日の絵里ちゃんの凱旋公演。
月曜日辺りに書いておけば結構色々書けたと思いますが、
如何せん時間が経ってしまっているので簡潔に書きます。

ご周知の通り(のはず)、絵里ちゃんは12/23生まれの江戸っ子。
よって、生誕公演だの凱旋公演だのと言うものがこれまで存在せず、
僕は一度で良いから何らかの形でえりりんコールをしてみたいと強く思っていた。
その気持ちゆえ、昨年秋には武道館でアンコールの時に
えりりんコールを試してみたものの、当然この時は失敗。
誰かが応援歌を歌いだすと、それがワッとスタジアム全体に広がると言う
イングランドサッカーの文化に憧れを抱いたものである。
そんな思い出もあるので、今回のえりりんコールの企画にはかなり思い入れがあった。

コンサそのものの話は省略して、迎えたアンコール。
娘。達がステージからはけてすぐ、水を口に含もうとすると
企画者からの「えりりん」と言う第一声が聞こえてくる。
すぐに水を飲み込んで僕もこれに続いて「えりりん」と叫ぶ。
普通なら一回毎に叫ぶ所をずっと続けて。
兎に角力の限り叫んでいる上に、休む事が出来ないから息は相当苦しかった。
が、至福のひと時だった。

肉体的には辛く長いアンコール、しかし精神的には短いアンコールが終わって、
再びステージ上に絵里ちゃんが姿を現す。
僕はこの、アンコール明けでステージに出てきた瞬間の
絵里ちゃんの表情を見たくて参戦したと言ってもいいぐらい、
この瞬間を楽しみにしていた。
その絵里ちゃんの表情は・・・とても良い笑顔だった。

冷静に考えれば絵里ちゃんは僕らの前では大抵ニコニコしている。
だからあの時の笑顔もいつも通りの笑顔だったと言われればそうかも知れない。
ただ、僕はえりりんコールがあった事で
いつものアンコール明けの表情よりも遥かに良かったと思っている。
あの笑顔は僕達が作り出したものである。
この笑顔を見れた事で、僕は参戦して本当に良かったと思えたし、
息が苦しくなり、腹筋が痛くなっても叫び続けた甲斐があった。
僕はあの笑顔を忘れない。

・・・あ〜ぁ、なんかすっげ〜カッコつけた文章になってしまった。
多分後日、クソデブのくせに何書いてんだって思って凹む事請け合い・・・(笑)