オリンピック早稲田店

オリンピック早稲田店で起こった火事のように燃え盛っているのが、
オリンピック北京店であります。

本日は水泳の100m平泳ぎで北島康介選手が見事に世界記録で優勝。
今回の日本人選手の中で、
男子サッカーの代表チームの内、我がS-PULSEから選ばれた3選手を除けば
一番期待していたのが北島選手だったので、決勝の時間を確認してから外出。
時間になったら外に出て、ワンセグでちゃんと生中継を見ることが出来ました。

レースの方はターンが3番手だったのでダメかと思いましたが、
そこから伸びて来た時はかなり興奮しました。
それはあたかも自分の買った馬が大外から伸びてくる時のように。


よし、差せっ!
よしっ、来たっっ!!
そのまま、そのままっ!!!
よしっっっ!!!
ヨッシャァァァーーー!!!!!!!


と言った具合。
完全に馬券握ったオッサンです(笑)
まぁこれだけ興奮して、注目して見ていただけあって、
この金メダルは嬉しかったです。


・・・しかし私、ホントの所はどちらかと言うと夏季五輪よりは冬季五輪が好き。
はっきりとした理由は自分でも分からないのですが、
強いてあげるなら、夏季五輪の種目ってプレーン過ぎるものが多い点でしょうか。

例えば、かけっこで一番速い人を決めるって、ひねりが無さ過ぎる(笑)
まぁ冬のスピードスケートもプレーンなんだけど、
あれは確実に道具を使う(素足じゃ出来ない)ので良いのです。
ジャンプなんかになれば、一見するとプレーンだけど、
道具も使うし、飛型点があるので全くプレーンなスポーツじゃない。
こんな風に、もうちょっと考えられたスポーツの方が好きなんだと思います。
つまり、プレーンよりはブレーンなのです。
そして、中井貴一はプルーンなのです。

で、ついでに言うとプレーンなものを求めているはずなのに、
水着だけであんなにタイムが違うってどういうことだ、と。
人の力って何処まで反映されているのだろう、って思ってしまいます。
そんな疑問もあって、なんかこう、他のスポーツに比べるとあまり興味はありません。

しかしそんな中でも北島選手には期待してました。
この矛盾の理由と言うのは・・・

あまり期待出来ないのに、「金メダルの期待が掛かる」
と言う枕詞が付けられて紹介される選手があまりにも多過ぎるのは、
昨今のスポーツ報道の悪い点だと思うのですが、
その枕詞が付いても良い、むしろ付けられるべき選手だと言う実力面は勿論ですが、
それ以上に、荒川区出身と言う点で、荒川区に縁もゆかりもないけれど、
とある理由から荒川区近辺を心から愛する私ですから、
応援せずにはいられなかったのであります(笑)