道産子オーレ札幌

本日はコンサドーレ札幌戦と言う事で日本平へ。
コンサドーレは目下最下位で、
こっちはちょっと足を滑らせれば入れ替え戦も見えて来る14位ってなので
勝たなければいけない試合でありました。

日本平へは自転車で行く予定でしたが、
昨日ちょっと熱っぽくて、今朝は普通だったのですが、
まぁいいや、と自転車は静岡駅までにして、そこからは電車とバス。
これが大正解でして、試合前からやや曇っていたのが、
前半20分辺りから徐々に暗くなってきて、
前半35分ぐらいからはポツっと来るのを感じるようになり、
ハーフタイムには普通に降り出しました。
その後、後半の立ち上がりの時間帯は殆ど降っていなかったのですが、
後半15分ぐらいから試合終了まではゲリラとは行かぬまでもちょっと強く降りました。
天気予報では曇りで済むという事だったのですが、
念のため、と思って家を出る前にポンチョを詰めたのも大正解でした。

で、試合内容と言うのが殆どこの真逆。
札幌はあいにく最下位らしいチームでした。
ウチは最近こそC調チームで相手からはご用心されている模様ですが、基本的には強くない(笑)
だけど、今日に限ってはフィフティのボールは7割ぐらい拾えていたし、
攻撃の芽を摘むのも簡単に出来ていて、
アウェイ側に向かって攻めていたから、殆どこっちのゴール前には来ませんでした。
ただ、最後のトコが問題で、仮に打ってもなかなか枠に行かない。

そんな、攻めてはいてもちょっとイライラする状態の中で
たまに雨が落ちてくるのを感じるようになった後半42分、
真希ちゃんのクロスをニアで枝村が押し込んで先制します。
で、前述のようにHTで普通に降り始めて後、
後半が始まってちょっとすると一旦殆ど降っていない状態があったんですが、
この時間帯って言うのは、この試合で唯一攻められていた時間帯。
1点差だしヤバイなぁ、なんて思っていると
右サイドから上がってきた市川がミドルシュート
相手GKが弾いたこぼれ球を岡崎が押し込んで2点目。
この時は雨がまたちょっと強めになってきた時でした。

その雨の強いままで進んだ後半の30分過ぎに、
今度はクロスに岡崎がオーバーヘッドで合わせるもスカで、
その流れ弾を西澤が押し込んで3-0となります。
ここまでは良かったんですが、
後半ロスタイムに完全に集中が途切れて1点を返されて3-1で試合終了でした。
正直、今回の札幌相手だとこの失点はとても余計。
ウチは得失点差ではまだ負債があるし、
まぁ勝ったから良いけど、今年は超混戦状態だから、
もしかすると得失点差で入れ替え戦に行くチームが決まるかも知れない状態。
こう言う失点は非常に悔やまれます。


まぁただ、それ以外は完全に試合を支配していたと言える内容で良かった。
次の神戸は今日、終了間際のオウンゴールで引き分けてしまってウチと勝ち点は同じ。
ここでちゃんとした試合が出来るかが、今後の行方を左右しそうです。