決勝前夜

明日はいよいよヤマザキナビスコカップの決勝であります。
対戦カードは大分トリニータと我らが清水エスパルス。
我々としては12年ぶりの4度目の決勝。
過去の3回はいずれも対戦相手がヴェルディで、
優勝出来たのは前回の12年前の1度のみ。
今回はそれ以来の決勝進出で2度目の優勝を目指します。

ナビスコカップの決勝は前述の通りですが、
カップ戦の決勝戦と言うのは、2006年の元日に天皇杯決勝で浦和と当たって以来。
この時は1-2で負けました。
僕が決勝に行ったのはこれが初めてでありまして、今回が2度目。
あの時は寒い中悔しい思いをしたので、今回こそは是非とも勝ちたいところ。
その気持ちは、この前の日曜日のガンバ戦が終わってからのこの1週間、
ずっとこの決勝のことばかり考えている点に現れています。

同じ決勝でも、天皇杯であれば準々決勝以降が短期決戦であるし、
ましてそれが年末であるから、色々思いを馳せる余裕は無いのでありますが、
ナビスコは準決勝が9月で、ここまで1ヶ月ありますから、
ここがこうなったらこうじゃないか、
この時間をこうすればああなる、と言った具合で、色々考える余裕もあり、
特にこの1週間は、競馬ファンがダービーや有馬記念までの1週間を
色々と想像し、色々と想いを巡らせるながら過ごすような感じでありました。

そんな風に色々を想像・妄想していたためか、
昨日の朝方には決勝が夢にまで出てきました。
なんと我らが清水が0-2で負ける夢を見てしまったのであります。

決勝を前に何とまぁ不吉な夢を･･･。
いや、でもこれは良い夢なんです。

僕はたまに競馬の夢を見るんです。
その週末に行われる競馬の夢を。
で、その夢と言うのがことごとく当たらない(笑)
アドマイヤの勝負服が勝つ夢を見て、実際そのレースにアドマイヤの馬が出るもんだから、
｢予知夢！？｣と思い、一応単勝を勝って、
全く以って当たらなかったのは確か今年の宝塚記念。
その他にも何度か、競馬の夢を見ているのですが、
その夢の勝ち馬は必ず馬券にすら絡まない(笑)

そして今回僕が見たのは清水が負ける夢。
僕のある意味信頼できる予知夢がありますから、
明日はきっと勝てると思っています。
その実現のために、明日は国立で声枯れるまで選手の背中を押して来ます。

どんな形でもいいから勝ちたい。
この願いさえ叶えば、今シーズン残り全て負けでも良いと思えるぐらい勝ちたい。
明日は必ず勝てると信じて国立に行って来ます。
もし明日、何かの拍子に中継を目にする事などあれば、
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