モナコvsベティス

何気なくスカパー!を見たら、たまたまモナコ-ベティスをやってました。
CLの予備予選3回戦の2nd Leg@モナコのスタッド・ルイⅡ。
実況はいつもの倉敷保雄さん、解説は久々な感じの戸塚啓さん。
僕が見始めたときは前半ロスタイムに入る時でした。
 
モナコと言えば、一昨シーズンの快進撃は記憶に新しいところ。
一方のベティスはスペイン好きの僕の中でも特に好きなチームの一つです。
W局にリーガの放映権を取られたため、このチームは2年ぶりに見るのですが、
2年前は、デニウソンホアキンの強力な両ウィングがいて、
攻撃的で面白いサッカーをしてたという印象があります。
で、そんな両チームの対戦を見てて思ったことをいくつか。
但し、試合の内容については触れませんのであしからず。
 
まず1つ目。
モナコのユニについているプーマのマークの刺繍はカッコイイ!
胸についている、金色の刺繍と、袖についてる白地に赤の刺繍が
なんか凄くかっこよく見えました。
ベティスのKappaのマークがあまり好きではないから余計かもしれませんが・・・。
 
次に2つ目。
マルコス・アスンソンのFKは美しい!
2年ぶりにアスンソンのFKを見れたんですが、あのふわっとした感じのFKはやはり良い。
ロベカルの弾丸シュートも好きですが、アスンソンは芸術的。
世間ではベッカムが世界一上手い、とか言われてますね。
仮に精度ではベッカムの方が上だとしても、
美しさではマルコス・アスンソンの方がよっぽど上だと僕は思います。
 
そして最後に・・・。
やっぱり倉敷アナは面白いw
どうやら、映像の製作会社から送られた資料に相当誤りが合ったようで・・・。
出場停止のはずの選手がベンチ入りしてたり、交替出場した選手は、
その資料によると今日は来てないはずだったりとw
南米並のいい加減な資料だったみたいです。
その事に関して倉敷さんは
「ババ抜きやったら合わないカードが3枚はありそうな資料ですね」
と表現。
さすが、物事を例えさせたら下手なお笑い芸人よりも上手いと思います。
 
 
結局このゲームでは2年前のファイナリストのモナコが本線出場権を逃しました。
モナコがいないのはちょっと寂しいですね。
しかし、ベティスをあと6試合は見られるわけです。
リーガを取り上げられてしまったスカパー!族としては嬉しいですが、
デニウソンの移籍は残念ですが、
ホアキンの突破やマルコス・アスンソンのFKをたくさん見たいですね。