CL第2節 ブレーメンvsバルサ

バルサダメだったなぁ。
ってかロニーとモッタが酷かった。

前半15分過ぎから前半終了まではまぁまぁ良かったものの、それ以外は全く･･･。
今日のバルサはオレンジのアウェイユニでしたが、
同じオレンジのユニなら我が清水の方が良いんじゃないか？って思う程･･･ｗ

前半から良くなかったのがモッタ。
全然効いて無い。
元々モッタの"軽い"ところは好きじゃないんだけど、
今日は軽くかわされていた、と言うか止めにすら行けてない･･･。
あそこに居る意味が無かった。

後半酷かったのがロニー。
走らない、仕掛けない、パスはミスる･･･。
途中まではそれでも魔法のパスを出してくれるんじゃないか、
と期待していましたが75分辺りから全く可能性を感じなかった。

と、こんな2人が90分間プレーとか･･･。
僕ならジュリじゃなくてロニーに替えてメッシを入れるけどなぁ。
そしてモッタのところはエジミウソン。
モッタに替えてチャビと言う選択肢もありましたが、
それだと絶好調だったデコとイニエスタのどちらかが
モッタのところに入って攻撃力が落ちるので僕ならエジミウソン。

しかしライカールトはシウビーニョに替えてザンブロッタとか･･･。
確かにザンブロッタ良かったけど、あそこはモッタ替えるべきでしょ？
そんな采配を見てテンカーテがいなくなったのは大きいと思った。
ライカールト、気ぃ遣い過ぎ。
オレゲルに気を使ってザンブロッタをシウビーニョに替えて入れるとか、
そんな事ばかりしてたらCL連覇なんて無理。
ってかこのグループは厳しいのだから、下手したらグループ突破も危うい。
今日はメッシとか、デコとか、他の選手の状態が悪くても、
2人、3人でどうにかしてくれる才能のある選手に助けられたけど、
これが何度も通用するとは思わないし、
ブレーメンのリーグでの調子が悪いから追加点を奪われず、
尚且つ最後に失点してくれただけ。

選手に気を遣うのはライカールトの良さだと思うけど、
気を遣いすぎて勝てないようではローテーション制をする意味が無い。
この試合を教訓に次のチェルシーとの2連戦どうするか、考え直して欲しい。

さて、負傷退場したエトーですが、2-3ヶ月の怪我だとの事･･･。
イヤな怪我の仕方だったけれど、やっぱり重症だったか。
去年もアフリカのネイションズカップで1ヶ月留守にしていたけれど、
今年は2-3ヶ月もいないと言うのは大きい。
去年ならラーションと言う頼りになる男がいたけれど、
今年その7番を継いだのはグジョンセン。
ラーションと比べるのは酷だけど、やっぱり小粒な感が否めない。
ま、大化けしてくれる事を期待していますが･･･。
でも今年はサビオラもいます！
コネーホ！これが最後のチャンスかも知れないぞ！！
お前が頑張れ！！！

ところで怪我といえばこの人にも触れておきましょう、ダリオ・シルバ。
交通事故で右脚切断、尚且つ今も容態が安定していないとか･･･。
ダリオと言えば、やっぱりマラガでのデリー・バルデスとの｢DDコンビ｣。
マラガと言われてパッと思いつくのはこの2人です。
この試合のこのゴールは覚えている、と言うのは無いけれど･･･ｗ
でも良い選手でした。
あの風貌だったり、やんちゃなところだったり、
結構好きだっただけにすごく残念です。
先ずはダリオが助かる事を祈ってます。

しかし南米は交通事故が多いなぁ。
ちょっと前にもサンパウロの第3GKと第4GKが事故にあって、
第4GKの方は亡くなってしまい、第3GKも重症を負いました。
日本も飲酒運転の取り締まりとかやってるけど、ホント気をつけて欲しい。
こういう勿体無い形で選手生命、
或いは命そのものを落としてしまうと言うのはとても悲しい事です。