ミッツィすげ〜!

ミッツィが凄かった。
と言っても娘。のみっつぃ〜の事ではありません。
僕がやってる競馬のゲームでの話。


お正月に競走馬育成シミュレーションゲーム
Winning Post」を買って、のんびりと続けています。
この「Winning Post」はかなり古いやつで、
例えば新潟競馬場が右回りですw
あと馬齢の数え方が昔の数え年なのでクラシックレースは4歳のレースになりますw


そんな「Winniing Post」なんですが、
現在、オータムミッツィと言う今の数え方で3歳の牝馬がいます。
「オータムは」僕のリアルネームに由来する冠名、「ミッツィ」は勿論みっつぃ〜です。
生産は僕が所有する牧場、その名もエリーファームですw
リーファームの所在地は勿論襟裳・・・ではなく門別ですww
最初に建設地を選択できるのですが、襟裳は選択肢の中に無かったです_| ̄|○


さて、今回の話のネタであるオータムミッツィ号はダート馬で、
ちょっと前に名古屋で行われる交流重賞東海ダービーを勝ちました。
(ちなみに現在、東海ダービー交流重賞ではありません。)
東海ダービーを勝った後はどのレースで使おうかと適鞍を探しましたが、
国内では良いレースが無い。
そこで海外のレースはどうだ?と見てみました。
日本のように賞金が高くない殆どの海外のレースは全く使えないのですが、
アメリカの3歳馬のハンデG1で、1着賞金が9000万円のレースが丁度良い時期にありました。
500万条件から一気に3連勝で東海ダービーを勝ったとは言え、
東海ダービーを勝った位では大して負担斤量は大きくならないと思い早速レースに登録、
登録すると負担斤量が分かるので見てみたら56kg。
3歳牝馬の斤量としてはやや重いものの、
こなせない重さでも無いと思ってこのレースへの出走を決めました。


それから5週間進んで、そのレースの週になりました。
レースの週になると出走の可否の最終確認があります。
その時に正式な負担斤量も表示されるのですが、
そこで我がオータムミッツィの負担斤量を見たらなんと61kg!
牡馬で62kg背負わされる馬がいたので斤量そのものはトップではないものの、
基本的に牝馬は-2kgなので実質トップハンデ。
3歳の8月なので馬齢重量戦なら普通は54kg、通常より7kgも重い。
これはまず勝てない、と思ったものの、馬は3週前にアメリカに輸送してあります。
わざわざアメリカまで行って何もせずに帰って来るのも勿体無いので、
レース出走を渋々ながら承諾しました。


そしていざレース。
一応ミッツィは差し馬なんですが、61kgを背負っていてはとても差せませんw
作戦を「逃げ」に設定してレースを開始しました。
藤島慎一騎手(藤田伸二じゃないよw)のミッツィは指示通りに逃げました。
スタートからずっとハナに立ったまま1200mを通過、残り600mです。
ここで藤島騎手がラストスパートの合図、後続を更に引き離しにかかります。
そして直線も半ば辺りの残り200m、後続とは6-7馬身離れています。
勢いの落ちる気配の無いミッツィはそのまま逃げて、
最後はちょっとだけ差を詰められましたが、4馬身差で圧勝!
見事に海外G1制覇を達成しました。


ゲームとは言え、ミッツィすげぇ〜!
61kgではまさか勝てると思っていなかったので、楽々圧勝にはかなり驚きましたw
レースが終わってからレース詳細を見てみたら、
4馬身差で2着に来たのが52kgの牡馬。
10kg近い斤量差がありました。


この負担重量でのこんな圧勝劇を見たら野望は大きくなるばかり。
JCダートなんかは眼中にありません、狙うはブリーダーズカップ
この後もアメリカに滞在して1着賞金4000万円の定量のG1レースを使ってから
ブリーダーズカップに臨むつもりです。


しかし、さすがはミッツィ。
やっぱり僕がオーディションの時から注目していただけの事はありますねww