タイミング

靴下を捨てるタイミングが分からない。
僕は通常、靴下の親指の部分若しくはかかとに穴が空き、
それが結構大きくなってきたら新しいものを履くようにしている。
これは恐らく至って一般的な感覚だと思う。

今履いている靴下は割と生地が厚めなので一向に穴が空く気配が無い。
穴が空く前に足首より上の部分がかなり伸びてきてしまって
何時間も履いていると自然と靴下が下がってくる感じだ。
足首より上が伸びていると言う事は、
当然(「脚」ではなく)足の部分も伸びている訳だから
親指部分やかかと部分にかかる圧力も弱まるので、
より一層穴が空きにくくなる。
そうすると僕の基準だといつまでも履き続けられる。
でも履けば履くほどより一層足首より上はベロンベロンになってくる。
だからそろそろ新しいのに代えても良いかとも思うのだが、
穴も空いていないのに取り替えるのはとても勿体無い気がする。
果てさてどうしたものだろう?

・・・しかしこんな話を書くと、「お前は相当な貧乏性だな!」って、
靴下だけに足元を見られてしまいそうです。
お後が宜しいようで。